Dear Green Field -135ページ目
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★FC・フロンタのPSマッチ

XEROX杯のチケット発売はいつかなと思ってぴあを覗いたら、こんなのが。

Jリーグプレシーズンマッチ FC東京VS川崎フロンターレ 2/27 味の素スタジアム(東京)

飯尾が出るなら、偵察がてら見に行ってもいいかな。もちろん、アウェイ側に座るけど。
チケットは2/1発売で大人1,000円、高校生以下は無料だ。

でも、去年のヴェルディとフリエとの試合は無料だった。
ランドじゃ金取りようもないけど、あれは練習試合。
一方、プレシーズンマッチは準公式戦のため、赤紙は次の試合出場停止になる可能性がある。

ところで、フロンタの後援会って結構お得。
年会費3,000円でホームAゾーン招待券(前売り1,500円相当?)が2枚もらえる。
但し、招待券は新潟、浦和、F東京、鹿島、磐田、横浜FM戦では使えない。
ん? 東京Vが入っていない! これってラッキー? でも、ちょっと悔しい。
あと“ホームAゾーン限定”ってことはないよね?

にしても、XEROXの発売日はいつ? 「1月下旬」とあったけど、下旬の土日って今度の週末しかないんだけど。

1/30の優勝報告会々場でXEROXのチケット売るらしいけど、その日は行けない・・・

★ワシントン来日!

ワシントン、来ましたね。
スポーツMAXで見たら、なんか、いい人っぽい感じ。
コンフェデレーション杯で来日した際、味スタでヴェルディと対戦したとき残った印象は、「」。
「巧い!」という印象が残らなかったのは、監督がレオンだったせいか?
でも、ネット上にある動画で見たら、足元も確か(いいところのみを編集しているだろうから、当然と言えば当然だが)。
ワンタッチで、シュート打てるところ(相手から届かないところ)にボールを置く技術は凄い。
そういえば、あの時のセレソンはランドで練習してたっけ。

昔、読売クラブにガウショという選手がいた。
背が高く、自らも点を取ったし、ポストなど周りを活かすプレーもうまかった。その年、新人の武田ガウショとのコンビで大活躍した。
ワシントンも似たタイプと見た。
今度は、平本森本が大ブレイクする番だろう。飯尾とも合いそうな感じはするのだが・・・
 

★XEROX SUPER CUPは

今週末には、XEROX杯のチケット発売になると思うんだけど・・・
ところで、なぜ横浜国際なの?思いっきりアウェイじゃん。
「来月から日産スタジアムになります。」って中継で言わせたいのか?
こりゃ、カルロス・ゴーンの差し金か?
でも、TV中継はなぜか日テレ!

ところで、日産スタジアムってなんて略すの?
書くときは「日スタ」で、読みは「ニチスタ」? こりゃ言いにくい。
「ニッスタ」? やはり言いにくいし、一文字変えれば水産会社だ。
いっそ「サンスタ」。これで決まりか? 歯磨き会社の協賛ももらえそうだし。
 

★立川に移転? -バベルシティ構想-

立川青年会議所の新スタジアム構想はどうでしょう?
正直、京王線住民としては微妙な感じ。

いい点としては、
 1 開閉式屋根付き、陸上トラックなし
 2 駅周辺に反省会用飲食店多し
 3 立体的観客席構造にすることにより、俯瞰で見える席が増える
 4 立川の方が、調布より緑が濃く、青/赤が薄い
悪い点として
 1 (個人的には)遠くなる(新宿→立川は35分、新宿→飛田給は17分)
 2 徒歩時間も増える(?)(あの辺りだと徒歩10分位か)
 3 一時的かも知れないが地元密着度が薄れる(?)(「また移転かよ」)
 4 立川駅自由通路にナンパ野郎がいっぱいいた(最近は知らないけど)
 5 3万人規模はちょっと小さい(?)(武蔵野線使えば浦和からも早いし)
 6 多摩エリアに2つもスタジアム成り立たないだろう
などか。

でも一番気になるのは、仮称とはいえ、「バベル」っていうプロジェクト名。
これ大丈夫か?
神が人間の傲慢さを裁くために、元々ひとつだった言語をいくつにも分化させ、混乱を生じさせて、その完成を妨げたという塔と同じ名前ってのは。
キリスト教徒でないので、細かなニュアンスは分からないが、「混乱」とか「実現不可能なもの」といったイメージのはず。
古代ギリシア史で習った「バルバロイ」(英語で「(知識や品のない)野蛮人」を意味する“barbarian”、“barbarous”はここから派生した)と同じ語源のはずだぜ。
“baby”も訳の分からないことをバブバブ言うものという意味で、同じ語源という話もきいたことがあるし。
 

★新しいスタジアム -他所のチームだけど-

今年夏には、ジェフの新ホームスタジアム、蘇我スタジアムがオープンする。
18,500人規模と若干キャパは小さい(レッズ戦大丈夫か?)が、屋根付きでトラックなし、蘇我駅から徒歩圏といいことづくめ。
市原市への配慮から市原臨海も併用するらしいが、アウェイのジェフ戦は、是非新スタジアムでお願いしたい。
東京→蘇我は(有料の)特急で30分、快速で40分位だし、五井→市原臨海のシャトルバスも有料になったことだし。

今年秋にはつくばエクスプレスが開業。
不便だった柏の葉がグッと便利になる。
秋葉原から30~40分の最寄り駅「柏の葉キャンパス」からは徒歩15分位だろうか?
でも、僕は日立台の親密感が好きだ。
どこかのクラブのようにピッチに乱入したりしないから、残留をきめた縁起のいい日立台でやらせてね、レイソルさん。

★ヴェルディが好きになったのは-つづき-

スタジアムに閑古鳥が鳴き、椅子に座ったボールボーイが寝ていてラモスに頭を小突かれたこともあった日本リーグ時代、異常人気でチケット争奪戦が勃発し、自由席シーチケが7、8万円もしたJリーグ創成期、スター選手が去り拡張工事完了した後には観客が激減していた等々力ホーム時代の末期、そして東京移転(東京復帰といった方がいいか)。

その間ずーと読売クラブヴェルディを見てきた。

長い間には、監督、選手は替わり、チーム名(ホームタウン)も変わった。
「球界の紳士たれ」と言われた球団と同じ経営母体だったとは思えない、危ない匂いのしてたアウトロー的なチームの雰囲気も変わった(これには若干寂しさを感じるが)。

でも、変わらないものもある。
それは、他チームを圧倒するテクニックに裏打ちされた、パス主体のサッカー。
(あっ、レオン監督時代はそうでもなかったかも)
そして、他のチームの応援が企業応援団(都市対抗野球のそれと言えば分かり易いかな)そのものだった時代に、異彩を放っていたスタジアムに響き渡るサンバのリズム。

ヴェルディのどこが好きと訊かれても、はっきりは答えられないけど、人と同じことをするのが大嫌いだった僕にはピッタリはまった。「こんなチーム、そうは無いぞ」と思った、それがきっかけだった。
(社会人となってからは、人と合わせ、出る釘にならないようにする処世術も覚えた僕ではあるが)

★ヴェルディが好きになったのは

-読売クラブを好きになったのは- が正解、かな?

もう20年くらい前のこと。
国立での日本リーグ、読売クvs日本鋼管(たぶん)戦のチケットを貰ったのがきっかけだった。

昔、小学生のくせに5号球を買ってもらい、ほとんど毎日、家や早朝・放課後の校庭でボールを蹴っていたこと、その頃はスピーディーなヨーロッパ系のサッカーが好きだったことなどを思い出しながらスタジアムに足を運んだ。
当時は、ラモス、ジョージ与那城くらいしか名前を知らず、どちらを応援するでもなくメインスタンドに座ってゲーム開始を待っていた。
キックオフ時間が近づいても、スタジアムはガラガラ、観客の多くはやはりタダ券で入ったであろう子供たちで、ちょっと拍子抜け。でも、ピッチ(当時はこうは言わなかったけど)上では、カウンター主体の相手チームに対し、読売は今と同じような(それ以上の?)華麗なパスサッカーを展開していた。
その1試合で、かつて三菱ファンだったことなどすっかり忘れ、読売サッカーにハマってしまった。
やがて、東京近郊での読売の試合を調べて足を運ぶようになるのに時間は掛からなかった。
そして、その年の最終戦、等々力で読売の優勝決定に立ち会うことができた。
今にして思えば、これが、俄かサポ(当時はファンと言いましたね)だった僕から“俄か”の字が取れた瞬間だった。 (to be continued)
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