Dear Green Field -134ページ目

★XEROX杯は怪我なしで

代表の試合はあったけど、それはさておき...
ランドに行けない社会人組としては、学生、プー(?)の皆さんの練見レポに期待しつつ、古~い話を。

XEROX SUPER CUP も立派な公式戦だし、勝負に拘って「勝ち癖」(=自信)をつけていってほしい。
でも、僕個人としては、何よりも怪我をしてほしくないというのが一番。

前回天皇杯チャンピオンとして臨んだ1997年のXEROX杯でのこと。
相手はリーグチャンピオンの鹿島アントラーズ。

前半の中ほど、GK菊池と2年目のシーズンを迎えていた柳沢(もちろん鹿の)が激突。
菊池は既に捕球体勢に入っており、柳沢にもそれが見えていたはず。
ああいう場面では、FWがジャンプして避けるのが普通だけど、結果(得点)が欲しい柳沢は足から突っ込んだ。
危険なプレーでイエローが出るだろうと思ったら、イングランド人(だったかな)の主審の判定は、確かノーファール。

東北人らしい辛抱強さで一度はプレーに復帰した菊池だったが、1プレーか2プレー後に、ガクッと崩れ落ちた。

急遽、控えGKの大石が入ったが、守備陣の混乱を収拾できないまま逆転負け。

結局、菊池は1stステージをほとんど棒に振り、予期しない形でレギュラーキーパーを失ったチームも下位に低迷した。

チーム成績低迷の原因は、菊池の長期欠場だけかと言うとそうでもない気はする。
天皇杯を制したレオンのあとを継いだ加藤キューちゃんの指揮とか、いろいろ原因はあったんだろう。

いずれにしろ、少数精鋭の今季、怪我のためにスタートダッシュ失敗ってのは勘弁願いたい。

でも、Fマリノスは大人のチーム。XEROXの場でそんな危険なプレーをすることはないだろう(と書いて、キーちゃんの引退試合でボマと松田がやりあっていたのを思い出した。まぁ、あれはどっちもどっちだったが)

★ヴェルディオフィシャルサイトのリニューアルは?

2月に入り各クラブとも2005シーズンに向けて動き出した。

このブログがお世話になっている Cyber Agent 様も正式にスポンサー活動を始められたことかと思って、東京ヴェルディ1969公式サイトを見たら...
あれっ、どこか変わった?
以前、「渋谷ではたらく社長のblog」でも、公式サイトのパワーアップを計画中とあったので、ぼちぼちかなと期待しているんですが。

ところが、公式サイトのスポンサーのページを見てビックリ!
NIKE の次に LEOC があり、何と Cyber Agent の名前がない!
NEC FIELDINGは昨季限りだったはず。
おいおい、どうなってるの?

ベレーザやユースのページを含め、トータルリニューアルを期待してるんだけど。

(公式サイトのスポンサー名を確認したのは、2月2日午前なので、それ以降更新されていたらゴメンなさい。)

★丸山はどこへ?

川上と同じ「なでしこ」組の日体大の丸山はどこへ行くんだろう?
メニーナ出身だけに、ベレーザに戻るのか?
荒川大野の2トップが万全なら、ベレーザでもスーパーサブになってしまう可能性高いし。
あっ、ガンちゃんは少し出遅れるか。
ちなみに近賀も日体大在学中だが。

★川上加入

川上直子TASAKI退社ベレーザ移籍が発表された。

そう言えば、日テレ社長が以外もプロ化を考えると言っていたが、そのせいもあるのか?
ベレーザに来ると今まで以上にメディアへの露出が増えるし、さらに人気が出ちゃうかも。

ポジションは右サイドを中地と競うのだろうか。雪でも半袖の中地と夏でも長袖の川上、これは好対照。
守備的MFでの出場もあるかも。
全日本選手権の準決勝(雪の西が丘)は怪我で欠場してたけど、もう大丈夫なのだろうか。

今年はベレーザの後援会にも入るか。

★「元」日本代表て

元日本代表って表現はどうなんでしょう?

うちだと、のほか、米山、さらに戸田あたりに冠として付くことが多い。
山田は、微妙だが。
でも、中村ミニラのように引退したなら「元」でいいんだろうが、現役選手に「元」は失礼だろう。
今後代表に選出される可能性は皆無ではないんだから。


では、そもそも、「現」代表っているのか?
代表とは、一般には、国際Aマッチに出場する(出場した)選手のことであり、出場試合数に応じて「キャップ数」をカウントするだけのもの(ベンチ入りではなく、実際にプレーした試合数)。
代表チームのメンバーに選ばれていても試合に出ていない選手は「キャップ」がもらえないため、「代表」の肩書きは残らない。

だから、仮に現代表という概念があるとしたら、Aマッチが行われているまさにその時にピッチ上でプレーしている選手のことを指すのみである。
試合が終わってしまえば、「1月29日のカザフスタン戦の代表」という言い方が残り、当日先発出場した11人+交代出場した5人にキャップが1づつ加算されただけである。


そのあたりの定義を正確に理解している少数のマスコミ関係者は、ベテラン選手の紹介のとき、「元」とかいう表現ではなく、キャップ数、最終のキャップを獲得した試合などを伝えている。
(このあたり、ラグビーの方が正確な表現をしている場合が多い。さすが、フットボールの母国と言われる英国で、より上流階級のスポーツとされているだけのことはある。)


だから、今、ジーコとともにいるメンバーも、正確には「代表候補」というべきだろう。ただし、「代表候補」はもっと早い段階での選考用にピックアップされた選手というニュアンスで使われるのが一般的ではあるが。

代表合宿で拘束されている期間が長い割に代表暦(キャップ)をもらえないという選手が多いのがジーコジャパンの特徴だ。三浦アツを筆頭に。
同時に、親善マッチでも、先発固定メンバーの怪我や出場停止に備えてのシミュレーション(メンバー交代)をしないもの特徴だ。

ジーコが負けるのは構わないけど、日本が負けるのは困る。」という声が多いのも特徴か?

★営業頑張ってますね

ファンの集い&優勝報告会、行けませんでした。
何人かの方のブログなどで見たら、楽しいイベントだったみたいで。
くーッ、行きたかった。

金曜日家に帰ったら、サポクラとシーチケ購入者向けの封筒届いていた。
開けてみると、天皇杯優勝記念グッズの案内の他に、シーチケ購入者向けの方には、レプリカユニの案内が入ってた。
背番号付きサイン入りレプリカユニ10,500円、送料込みでも11,000円は格安!
普通に買うより5,000円は安いんじゃいの?
STRONG SOULTシャツなどは持っているがレプリカはないので、これは買おうかと思っていたら、限定100とある。
しかも先着100であることに気がついたのは、日付が変わった土曜日午前1時前。

背番号はか迷って結局に。急いで、ファックスにセットし送信スタート。
ファックスであれば、24時間受付けだしね、と思っていたら、リダイアル待ちになってしまう。「あれ、こんな時間に話中?」と思ってよく見たら、番号間違えてた!(汗)
人の声で応答がなかったから、単なる番号間違いで繋がらなかった模様。やれやれ、ちょっと安心。
ダイヤルし直して、無事送信完了。
で、先着100に間に合ったのか?

あと、XEROX杯のチケットも送料込みで2割引とは、頑張ってますね。
これは、先着じゃなくて2/7まで。ちょっと余裕がある。
僕の場合、自宅からFAXできるし、新生銀行からネット振込みすれば手数料も掛からないし、かなり割安。

ところで、戸田が土曜日の練習で怪我したという話。あと、米山も天皇杯後手術したようだし。
そのへん、詳しく御存知の方、情報よろしくお願いします。

★30日は優勝報告会

明後日(30日)はファン感&優勝報告会。

僕は都合で行けないので応募しなかったけど、抽選で外れた人が結構いるようだ。
案内ハガキに書いてあった「抽選」って、保険みたいなもので、ホントは応募者全員招待じゃないのと思っていたら違った。

定員が少ないのか、応募者が多いのかは不明だが、
 ・定員が少ない⇒当日の内容が期待できる(ホントか?)
 ・応募者が多い⇒それだけ注目度が高い
ってことで、どっちにしろいいことだね。

当日行く方、是非(ヴェル食に載らないようなレポートを)お願いします。

あと、ベレーザ情報もよろしく。

もひとつ、30日はXEROX SUPER CUPのチケット発売日でもあるけど。

★さすが社長

1月27日分の「渋谷ではたらく社長のblog」いいですね。
平野戸田平本はブログに興味持ったのかな?

でも一番いいのは、簡潔な文章と写真のブレ具合。
あと、ボーダフォンはレッズのスポンサーであることなんか気にしないところも。

★チーム始動 -桐蔭組に期待-

さぁ、いよいよ2005シーズンが始まる。
23人と紅白戦+1での始動となった。
数こそ少ないが、今年の補強は確実に戦力アップになっている。

まずは、桐蔭OBの戸田
平本とのデマトレード説が出たりして、いまいちサポ受けの悪いタイミングでの移籍発表となったが、緑の戦士である限りはサポートしますよ。

昨季の後半のゲームでは、サブのディフェンシブな選手は1人ということが多かった。
当然、GKを除く3人は攻撃のオプションとして活用できることとなる。
ちなみに天皇杯決勝のサブメンバーは、水原柳沢玉乃平野森本の5人(コバの退場でヤナギ以外は出番なかったが)。
DFラインで誰かが途中で欠けても、山卓やしけんコバの3人がポジションを変えれば、ほとんど問題なく対応できる。
複数のポジションを全く違和感なくこなせるこの桐蔭トリオの存在が大きかった。
今年から加わる戸田も、MForCBとして高い能力持っている。
桐蔭カルテットがさらに攻撃的な采配を可能にするのだ。
と書いて米山も桐蔭であることに気がついた。カルテットは訂正しよう。

でも、DFの控えは1枚は入れなきゃね、(運悪く)桐蔭クインテットのうち誰かが欠けたときのため。(クインテットより桐蔭ゴレンジャー? これでは日ハム新庄か?)

さあ、あとは前の選手が点を取るだけだ。

★背番号 発表!

ついに、オフィシャルHP(ロッカールーム)に背番号が
ユースから何人かは登録するんだろうけど、ホントに23人で始動のようだ。
このメンバーでトップで出たことないのって、常澤久場だけ?
まさに少数精鋭。

怪我で出遅れ→スタートダッシュ失敗 っていう前年の轍を踏まないことを祈るだけだ。
いや、待てよ。コバはキャンプ中の怪我だったけど、山卓ボマの出遅れは代表のせいじゃないか!
今年は、幸い(?)代表いないし、大丈夫だ。

むしろ、ワシントンが大爆発して、セレソンに選ばれることを心配しておこう。